岩槻ってどんな場所?
江戸近隣の城下町として栄えた街「岩槻」
岩槻は今から約500年前、太田道灌が岩槻城を築いてから、奥州、北陸道に通ずる江戸近隣の城下町として栄えた街です。やがて江戸時代には、街を貫く日光御成街道が将軍の日光参拝の通行路としてつかわれました。日光東照宮の造営、修築にあたった工匠たちが、岩槻にそのまま足をとどめ、人形づくりがおこり、「人形のまち岩槻」と言われるようになりました。
人形のまちとして古くから知られる岩槻。駅前ロータリーの大時計にはからくり人形が、そして駅前通りには人形屋さんが軒を連ねています。
岩槻城址公園は、春に約600本の桜が咲く県内有数の桜の名所です。芝生広場や遊具もあり区民の憩いの場として家族連れで賑っています。
岩槻駅改札口から東口へと降りる2方向階段がついに完成!これで岩槻駅新駅舎は完成となりました。旧東武ストアの建物も解体されて現在は駐車場になっています。